なんでしょう、とりあえず2020年の時点で既にTRF419用のショートダンパー化のステーは既に廃盤となっておりました。
素早いコーナリングを行う上で、低重心化は避けては通れないカスタムだと思います。
TRF419はギリギリSSBBが付いていないモデルです。後継機419XからSSBB仕様になりました。そのためこれが無いとモッサリコーナリングのままで、使い物にならなかった訳です。
魁ファクトリーさんのページを覗くと、在庫なし表示になっておりました。
ですがある日、寝っ転がってスマホ閲覧中にサイトを見ていると、画面下部分に何やらボタンが見えたのです。
再入荷についてお問合せはよく見ますが、一応押してみたのです。すると数日後こんなメールが来ました。
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お問い合わせ誠にありがとうございます。
大変申し訳ございません、こちらの商品の再生産の予定はございません。
データーは残っておりますのでどうしても欲しいということであれば必要数を個別に生産することは可能ですが、その場合は1Set/3980円+税が必要になります。
何卒宜しくお願いいたします。
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なんと作って貰えたのです!!!!! 特別注文品です!!!!!
低くなりました。
ノーマルとの比較ですが、10mm近くは下がったでしょうか。
変なプロ―ション動画を作ってみました。
●走らせた感想
まぁコーナーリングが鋭くなり、少し小回りが利くようになった感じです。ツーリングカーは少しの差で、結構違いが出るものですね。モッサリコーナリングからの脱出です。