最近XQ1Sをどんどんカスタムして行って、テスト的にパーツを組み込みクルマの動きを見て行こうと考えています。もう少しコーナリング性能を上げようと考えていた時に、ショートダンパーステーがあるとネットで見つけました。
XQ1/XQ1S用 カーボン製ショートダンパーステー
最近ヨコモさんのBD10 LC (ロウ・センター・グラビティー)が発売されましたが、さらにショートダンパー化となり、どこまで下げるつもりだろうと見ています。(笑)
単純に考えると早いコーナリングのための低重心化は必要条件だと考えています。なので今回はXQ1Sをさらにショートダンパー化して、張り付くように走らせてみようという考えです。
ということでまずダンパー探しから始めましたが、まぁこのタミヤのSSBBを買っておけば間違いないだろうと思い購入しました。
内容物です。
しかしここで重大なことに気が付きます。なんと購入したタミヤSSBBとXQ1Sに付属しているダンパーの高さがほぼ一緒でした(笑) 最初からXQ1Sはショートダンパーだったのです…(泣)
ですがよく観察していると細かい部分が当然異なるようです。
タミヤのSSBBはその名の通り、ボアアップされたショートダンパーなようで、オイル容量自体は、先代のTRFダンパーと大差ないようです。それに比べXQ1Sのダンパーは、本当に容量が少ないと感じます。
SSBBを先日購入した魁さんのショートステーに取り付けた様子ですが、まるでBD10ですね(笑) 低い低い。路面に張り付きそうです。ですが、実はこの時点でフロントのダンパーストロークは、5mm程度しかありませんでした。使えません!!!!
なんだろうなぁ…、タミヤのTRF420にもこれが付いていると思うのですが、なんかいつもイマイチな処なんですよね、タミヤ製品…
速さ勝負でもオウソマティクスやXRAY、ヨコモなどにいつも負けてるですよね。
●5月4日 追記
XPRESSから最近XQ2が発売されましたが、それに付属しているダンパーがさらにショート化された”ウルトラショートダンパー”なるものを後日、手に入れることができました。
(パワーズさんで取り寄せでした。)このダンパーがさらにショート化していて、かなりビビりました。
実際走行すると、さらにコーナーリング速度がアップしたように感じました。