前回の記事ではモーターに冷却ファンを取り付けてみました。
”早くしたい、しかも安定的に”
こんな言葉をコンセプトにして、カスタムしていこうと考えました。
現在ではバッテリーが大容量タイプのものが多く販売されています。比較的長い時間ラジコンを走らせる場合必須となりますが、前回からの教訓もあり、長時間走行はESCとモーターを痛める原因にもなります。
そのためにはそれぞれに冷却が必要になるのではと感じました。(当たり前か…)また定期的にESCやモーターの温度チェックなんかもできると良いなと感じました。
いろいろ調べてゆくとまず温度チェックはプロポで行うシステムがあることが分かり、フタバ、サンワ、KOさんなどがあることが分かりました。
かなり私的ですが三社を比較して、サンワさんにしようと決めます。決定要因としては、
①ホームページが比較的見やすかったこと(どれもレスポンシブサイトでは無いが…)
②分かりやすかったこと
③サンワのESCを以前に買ってしまったこと
まぁまぁミーハーな決定要因だと思いますが、三社を調べるだけでも骨折れます…
●そして買ってしまった物
プロポ:サンワMT-44 受信機RX-482 サンワMT-44
ESC:サンワ ス―パーボルテックス gen2プロ SUPER VORTEX Gen2 PRO
サーボ:PGS-CL PGS-CL
●まずサンワのテレメトリーシステムについて
SSL(サンワシンクロナイズドリンク)という通信規格を利用して、プロポからESC/モーター/サーボの温度、回転などを設定ができるようになります。
SSL対応と書かれた商品を買うことが前提です。(サンワさん高いよこれ… ビジネスライクね…)
これに対応したESCは現段階でスーパーボルテックスぐらいからしか無い…(ラジコン本体より高い…)
受信機はRX-482(4チャンネル)から
プロポはMT-Sからでもテレメトリー機能等が使えるらしいですが、CODE10対応では無いので、半分ぐらいしか設定項目がいじれない模様。なのでMT-44を買うことにしました。これを買えばとりあえずテレメトリー機能CODO10がすべて使えるとのこと。
サーボは比較的安いのからありました。
次回はTT-02Bに実際にインストールしてみます。