いやー本当に言うことを聞いてくれないじゃじゃ馬的なマシンですねF103GTは…
すぐスリップするし、止まるときもどちらかに傾いてスリップして止まるとか、本当に扱いに困るマシンです。
こんなマシンをなるべくまっすぐ走るところから改善してやろうと、たまに手を加えては失敗の日々です。
今回もこんなマシンのためにカスタムパーツ等を導入して、なるべく素直に走るようにと試行錯誤しました。
●改善点①
まずまっすぐ走らせることを考えたとき、このサーボ周りかなぁと。ハイトルクサーボセイバーとターンバックルをまず換装してみました。
ターンバックルなんかはノギスと、回した回数まで数えました。これでどうだっ!という感覚です。
●改善点②
ダンパーをタミヤさんのTRFダンパー?(あってる?)に換装しました。この系統って本体がねじ込み式になっているので、スプリングの調整が気軽にできるのですね。またカラーデザインが素敵ですね。グッドデザイン賞。グレードアップした気分です。
●改善点③
タイヤをスポンジからゴムスリックに換装してやりました。キット付属の26mm幅スリックタイヤ装着時は、滑りまくりでした。そこから腹が立ちF103のパーツを組み込み、ワイドなスポンジタイヤに変更しました。ですが、完全にスリップは止まらず…(駐車場の少しの砂でスリップする) 今回のワイドっぽいスリックタイヤに期待です。
●改善点④
フリクション部分を再度グリスアップしました。ユーチューブで色々検索していると、良い動画がたくさんあります。
●実際に試走してみました。
もうまだ全然滑りますよこれ(笑) ほんと後輪のグリップ力が無いんですね(笑) F1マシンは基本的にグリップ材がデフォルトなのでしょうか?
このシャーシを何も知らずに買った素人の人は、いったいどう思うのだろう??? タミヤさんの意図することが掴めません。
それはそうとなんかF103GTを語っている方がいて、結構参考になりました。
まぁ扱いが難しシャーシということらしいですね。